オセロゲームとは何かというのは、もはや説明の必要がないくらい知られていると思います。将棋やチェスは複雑な駒の動きを覚えなければならず、囲碁は置き方こそシンプルですが得点計算が難しいです。そんな中、オセロはゲームの進め方も勝敗も単純明快、やるための敷居が非常に低いのが最大の魅力だと思います。
しかも、単純だけれども奥は深くて、戦略は無限大です。
発祥について調べてみたら、生みの親は長谷川五郎さんという日本の方でした。国際的に遊ばれているゲームで、もっと昔からあったものだと思っていたのですが、戦後に生まれたものだったんですね。最初は遊びから生まれたということですが、
オセロゲーム 保育
オセロゲームは単純性から小さい子どもの教育にも利用されていて、保育園などでも取り上げられています。思考力を養うのに良さそうですよね。この場合には、小さい盤面ではなくて、大きいものを作って体を動かしながら遊べるように工夫しているみたいですね。
オセロゲーム きのこの山
オセロゲームにはこんな面白いバージョンがあります。
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きのこの山VSたけのこの里 オセロ ゲーム3
こんな見た目だけを変えたものもありますし、人気クイズ番組「アタック25」では4色でオセロのように挟むと色が変わるというルールのパネルを利用しています。また、キャラクターでパーティーを組んで闘うスマホゲームにオセロのルールをミックスした、オセロニアというアプリも登場しています。
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;逆転オセロニア – DeNA Co., Ltd.
こんな感じで見た目を変えたり、ルールを変えたりして楽しめるのもシンプルさゆえだと思います。どんなにテレビゲームが進化しても、VRなどすごい技術が登場しても、オセロの面白さは全く色あせることがありません。本当に革命的なゲームだと思いますし、きっと今後も遊び継がれていくことと思います。