三角食べ
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三角食べ

三角食べといえば、ご飯を食べるときにサラダならサラダ、お米ならお米と集中して食べていくのではなく、机の上に出ているものをバランスよく同時に食べていく方法です。

反対はばっかり食べという呼ぶそうです。

我が家でも厳しく(?)指導されて私もすっかり無意識に三角食べをするようになっていますが、考えて見れば、お腹の中に入ってしまえば一緒なのに、順番なんて気にすることになんの意味があるのでしょうか。

こんな疑問を持つ方は私以外にもたくさんいるようで、色々な方が意見をネットに書き込んでいます。

三角食べには栄養的な意味はありませんが、口の中で色々なおかずの味を混ぜるという「口内調味」という意味があるそうです。考えたことありませんでしたが、「ご飯が進むおかず」なんていうのは、正におかずだけ先に食べると味が濃かったりするわけですが、おかずとご飯が口の中で混ざり合うことで、ちょうどよい味になるんですよね。

あとは、一つのものに集中して食べてしまうと、全部が食べられなかった場合に栄養が偏ってしまうという意見もありました。

私自身は、バイキングなどで和洋中なんでも一緒に食べるというようなときには一つ一つ食べていくのが良いと思いますし、おかずとご飯がある場合には、一緒に食べると美味しいのではないかと思っています。

食べ残しはあまり好きではないのですが、どうしても残してしまうのであれば、全部のお皿の味を確認できるという意味で、三角食べの方が良いかもしれないなと思います。

料理をする方からするとどうなんでしょうね。あるお皿は全てなくなっていて、ある皿は手つかずで残っているという状態と、全部の皿がまんべんなく減っているけれども残ってもいるという状態。どっちの方が嬉しいものなのでしょうか。もちろん、残さず食べてもらえるのが一番なのでしょうが、残されるとしたらどっちというのはあるんでしょうかね。

ちょっと気になります。