今日、シャープペンを使うシーンの方が多いのかなとも思うのですが、鉛筆が使いたいシーンというのも依然として存在していると思います。私は楽器を習っているのですが、楽譜への書き込みは鉛筆のような芯の太さがあった方が見やすいですし、シャープペンの細い芯に比べて紙も傷みにくいです。
それ以外でも、音を立ててはいけない場面、例えばコンサートの会場などでメモを取りたい場合、シャープペンはノック音がするので避けたいですし、ボールペンもペン先が紙に触れるときに音がなってしまう場合があり、鉛筆が一番無難なのではないかと思います。
また、美術館ではシャープペンが禁止で鉛筆しか使えないことになっています。
鉛筆で困るのが、クリップが無いのでノートや用紙にとめられないことではないでしょうか。そんなときに役立つのが、クリップ付きのキャップです。
トーキンコーポレーションのハイカラ鉛筆ホルダーは、長さがあるので短い鉛筆でも書きやすく、消しゴム付き、そして、ノートにとめられるクリップが付いているということで非常に使い勝手がよい商品ではないかと思います。
それから、鉛筆の老舗、ステッドラーの製品も良さそうですね。クリップの使いやすさは先ほどのものが上かなと思いますが、回転式の消しゴムがついているのはポイントが高いですし、重さのバランスなどをしっかり考えていると思うので書きやすそうです。
そんなわけで、現在上記2つが候補となっています。