Amazonプライムビデオで東京アリスというドラマの配信が開始されました。早速第1話を見てみたので、感想を書きたいと思います。
こちらが原作漫画。2017年8月28日現在、Kindle版が無料になっています。
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東京アリス（１） (Ｋｉｓｓコミックス)
第1話のあらすじと感想。ネタバレありです。
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◆プロローグ
桜吹雪の下で遊ぶ女子学生4人。中学生でしょうか？
◆有栖川ふう
主人公の有栖川ふうはショップで洋服の声が聞こえる、洋服への投資を惜しまない女性です。会社でクレジットカードの請求額を見て驚くふう。その額、20万円を超えています。
→そういえば、私の同僚にも給料のほとんどをその月のうちに使ってしまう人がいたなあと思い出しました。お洒落な人でした。
ふうはその日、花形の営業二部に移動となって、荷物を運んでいるところでした。 上司の 奥薗慎二は冷たくて、ふうを迎え入れるどころかどんどん仕事を振ってきます。小田桐瞬が席に案内してくれました。
→ふうは、初日からとんでもない仕事量を抱えることになります。机のうえのファイルの数！キングファイルの山ができていました。普通では考えられない量ですね。
新しい上司はアイスマンと呼ばれる冷徹な男。営業成績は断トツのトップだそうです。
◆桜川理央
桜川理央は女医。
年下の看護師、 泉温斗から告白されるがあっさりと断っていました。
◆羽田みずほ
羽田みずほは漫画家。
バンドでデビューする夢を持つ彼氏を応援するために頑張ってきましたが、彼氏はそれが重たいと思っていたました。そして、一方的に別れを切り出されてしまいます。
◆円城寺さゆり
いかにもお嬢様という風貌の円城寺さゆりは母親とお見合いの話をしていました。
彼女がいたお店はこちらです。↓
Roche Bobois showroom Tokyo (#150-0001)
◆バーにて
バーらしき場所に集まる4人。終電がある有栖川は一足先に店を出る。
◆翌日のふう
翌日、クリエイターと相談して作った企画書がコンペに勝てないと差し戻されるふう。終電ギリギリまで仕事をしていました。
→ちなみに、使っているパソコンはマックでした。クリエイターですね。
急いで会社を出て駅へ向かう途中、転んで荷物をぶちまけてしまうふう。その横を終電が通っていきます。そこに声をかけてきたのが上司の奥園でした。
タクシー代を出すお金のないふうは、頼み込んで奥園の家に泊めさせてもらうことになります。そこは、夜景が素敵なマンションの一室でした。
◆さらに翌日
ふうは、可愛い猫の柄の付箋を使ってメッセージを残し、こっそりと部屋を出ようとします。
→この付箋が、三毛猫の形をしていて顔や模様もカラーで描かれていてとてもかわいらしいんですよね。探してみたのですが見つからなかったので、お見合いのときの書籍のように、ドラマ用に作られたものなのかもしれません。
しかし、奥園を起こそうと入ってくる女性と鉢合わせてしまいました。女性はセリーヌのバッグを持っていて、奥園は彼女をたまきと呼びました。約束を破られたらしく、たまきは床に鞄を叩きつけます。
→ふうは床の鞄を心配していました。「早く帰れよー」という場面ですが・・・
◆カフェ
カフェに集まった4人。ふうはインスタ用に写真を撮ります。
→今どきの女子ですね。
議題はさゆりの重大発表だったようで、それは結婚の発表でした。しかし、結婚相手は今アメリカで来年まで帰ってこないため、それまで遊びつくすことにしたそうです。そして、代官山で一人暮らしを始めるのだといいます。
4人は早速、その家を見に行きます。おばあ様の家だということなのですが、とても広いです。
みずほは彼氏と別れて住む家を探していました。この家の部屋があまっているということで、一緒に住むことになります。その流れで、ふうもちゃっかりと一緒に住むことになりました。
ただし、ふうには交換条件が出されて、さゆりの代わりにお見合いに行くことになります。相手は日商物産（漢字違うかもしれません）の御曹司だです。
◆お見合い
ふうは、待ち合わせ場所のホテルに着くと「10分マスター必勝お見合い術」なる本を読んで予習をします。
→ちなみにこの本、探してみましたが分かりませんでした。おそらく、実在しない書籍だと思われます。
お見合い相手として後から到着したのはなんと、同僚の小田桐 でした。ふうは正直にさゆりの代理で来たことを告白します。小田桐は、自分も親にお願いされてきただけだから気にしないでよいと返します。
そして、小田桐は前から有栖川が気になっていたといい、自分と付き合わないかとふうに言います。
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東京アリスは、Amazonプライムビデオで見ることができます。
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Amazonのレビューをみると、原作漫画の方はけっこう批判的な意見も多いようですが、このドラマの方は評価が高いんですよね。私もとても楽しく見ることができました。