先日、千葉市動物公園に行ってきました。立ち上がるレッサーパンダ、「風太」くんがいる動物園です。
千葉市動物公園 入園料
大人700円、中学生以下無料です。
小さい子どもだけではなくて、中学生まで無料というのが良いですよね。千葉市立の動物園ですが、千葉市民ではなくても無料になります。
千葉市動物公園 みどころ
動物との距離が近いのが最大の魅力だと思います。特に感動したのはライオンです。窓のすぐ近くで見ることができました。チンパンジーも近くで見ると大迫力です。
しかし、一番楽しんだのはおそらく、動物科学館です。ここは博物館のようになっていて動物に関する知識を深めることができます。この中に吹き抜けで小さな森を再現したようなゾーン(バードホールというらしいです)があり、そこには鳥とナマケモノがいます。ナマケモノは隠れるのがとにかく上手で、見つけるのは本当に困難でした。バルコニーのようなところからナマケモノを探せるようになっていて、双眼鏡も用意されているのですが、使っても分からなかったです。あんなに上手く隠れられるものなのだなと感心しました。
このゾーン、14:40頃になると人工的にスコールがふります。このときナマケモノが動くので見つけるチャンスとなっています。私もここでやっと、姿を確認することができました。でも、一瞬のことで写真を撮るような暇はとてもなかったです。
たぶん、ここで1時間近く過ごしたのではないかと思います。こんなに長居することになるとは思いませんでした。いると分かっているのに見つけられないのって、悔しいものですね。
千葉市動物公園 ふれあい動物の里
動物園の外れにある、ふれあい動物の里では、うさぎの散歩、ポニーに乗るなど、動物と触れ合って遊べるコーナーがたくさんあります。
それから、名前が分からないのですが、大きなビーチボールのようなものの中に入って水の上を動けるやつ、分かりますかね。あれもありました。バーベキュー場もあって、ここは普通の遊び場の中に、動物と触れ合えるコーナーもあるというような感じの場所なのかもしれません。色々な遊び方ができる場所です。
千葉市動物公園 駐車場
休日の午後に行ったのですが、まだ余裕がある感じでした。何台までとめられるのか分かりませんが、台数は十分に用意されているように思いました。
ちなみに、入り口は道路の突きあたりになっています。カーナビに場所をセットして、だんだん動物公園が近づいてきたときに、「どこで曲がるんだろう?」と思って車を走らせたのですが、最後まで曲がりませんでした(笑)
まとめ
中学生以下無料で入れて、広さは適度で半日くらいでまわるのにちょうど良いと思います。
動物との距離が近いので動物がよく見えるのが最大の特徴で、特にちいさいお子さんと一緒に行くのに向いている動物園だと思います。
ナマケモノについては、その場に50人以上はいたと思うのですが誰も発見できず、結局スコールのタイミングでやっと、見つかった人は見つかったという感じでした。もしも行かれた際には、ぜひ、挑戦してみてください。
なお、2017年9月16日~10月15日はけものフレンズのイベントが開催されています。けものフレンズファン必見(?)です。