ドクターX
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ドクターX

テレビ朝日で放送されている、ドクターX ~外科医・大門未知子を見ました。

※第7話のネタバレを含むのでご注意ください。

毎回見ているわけではなく、今回初めて見たのでこれまでの経緯のようなことは一切知らなかったのですが、思いの外楽しむことができました。

見終わってからドラマの事を調べてみたところ、2017年である今放送されているのは第5弾なのだそうです。これまでにそんなにやっていたんですね。

これだけ新シリーズが作られているということから、人気作品なのだというのがよく分かります。

外科医の大門未知子は組織に所属することを好まず、自分の腕一つで病院に派遣(?)されて手術をしています。

今回の話では、東帝大学病院の原守と、彼の元を訪れたアメリカの外科医、ナナーシャ・ナジンスキーとの人間模様が描かれています。重い病気を患って最期のときを原と過ごしたいと考えていたナナーシャ。そして、それに寄り添おうとする原でしたが、患者に寄り添う事ではなく、病気を治すことが外科医の仕事だと言う大門の言葉に動かされ、最終的には手術をすることになります。

ドラマ上は大門先生は絶対に失敗をしないということになっていますが、実際にナナーシャのような状況になったらどう行動するかは難しいなと思います。

成功する可能性が低いけれども病気を治す手術に賭けるか、最期のときを自由に過ごすか・・・

現実はそう簡単にはいきませんが(ドラマもそこまで簡単にいったわけではないですが)、今は幸せなことに好きなことができる状況にあります。毎日を大切に生きることが大事だなあと、こういう話を見ると思います。

医療系のドラマというのは、本当に自分の生き方について考えさせられますね。