いつの世も人々は謎解きが好きなのか、古くはコナン・ドイルの『 シャーロック・ホームズ』に始まり、日本では『金田一少年の事件簿』や『名探偵コナン』といった作品が人気です。
名探偵コナンvs.黒ずくめの男達 (少年サンデーコミックススペシャル)
近年はリアル脱出ゲームのように、自ら謎解きを行うイベントも人気になっていますよね。
今回は、一人で隙間時間に謎解きを楽しみたいという方のために、無料で遊べるおすすめの謎解きゲームをご紹介したいと思います。
謎解きゲーム 無料アプリ
今回紹介したい謎解きゲームは、Brain Test という無料アプリです。iOS版、Android版ともに出ていて、様々な言語に対応しています。
謎解き系の無料アプリはいくつも試しましたが、今、一番ハマっているのがこれになります。
最初に知ったきっかけはどこかで広告をクリックしたことだと思いますが、インストール画面を見たら面白そうで、すぐにインストールして試してみました。
インストールはこちら↓
【iOS】「Brain Test:ひっかけパズルゲーム」をApp Storeで
【Android】Brain Test:ひっかけパズルゲーム – Google Play のアプリ
Brain Test
私が思うこのアプリの利点は、4つあります。
Brain Testの利点1:1問にかかる時間が短い
1つ目は、1問1問にかかる時間が短いということです。答えがすぐに分かるかどうかにかかってくるのですが、最短だと10秒もかからずに終えることができます。
スキマ時間に遊ぶゲームの鏡とも言えるのではないでしょうか。
問題は非常にシンプルに作られています。例えば、何かを少し動かしたり、数字を入力したり、1つの問題に対して、やることは1つだけ(複数の動作のセットになっている場合はありますが)です。
Brain Testの利点2:問題数が多い
これも非常に重要なポイントだと思います。どんなに良い問題が集まったアプリでも、問題数が少なかったらすぐに終わってしまいます。
Brain Test は、2020年8月22日現在、約270問の問題が用意されています。1日に4~5問解いたとしても、2ヵ月ぐらいは遊べる計算になります。
1つのアプリが終わったら、またすぐに次のアプリを探す。そういう心配がないのは嬉しいことです。
Brain Testの利点3:問題の質が良い
最後の利点は、問題の質が良いということです。私は今、160問あたりをやっているのですが、これだけの問題数を解いてくると、問題が似たり寄ったりになってくると思いませんか?
事実、似たような問題も出てきてはしまうのですが、だいたいの問題は新しい発想が必要となっています。1問1問が、「過去の問題を全て解いた人を相手にする」という前提で、しっかり考えて作られているのが分かります。
なので、何問まで進めても楽しみ続けることができるのです。
そして、それぞれの問題を解くのに、スマホの色々な機能を活かす必要があるというのも問題の質が良いなと思う理由です。振ったり傾けたり、ただタップするだけでは解けないような問題が出てくるのです。
Brain Testの利点4:ヒント
4つ目の利点がヒントです。Brain Test では、各問題で1つだけ、ヒントを見ることができます。ただし、ヒントを見るためにはポイントを25消費します。
このポイント、動画広告を見ることで、いつでも貯めることができます。1回みるごとに、25ポイント貯まります。
無料マンガのアプリを使っている方だと分かるかと思うのですが、そういったアプリでは、たいてい動画を見れる回数が制限されています。1つの漫画につき1日1回ですとか、全体で1日5回といった具合です。その点、Brain Test は回数の制限がない(と思われる)ので、思う存分ポイントを貯めることができます。
まとめ
今回は、謎解きゲームが好きな方へ向けて、無料で遊べるおすすめのアプリ「Brain Test」をご紹介しました。
本当に短時間で遊べるので、電車の待ち時間でも、友達がトイレに行っている間でも、ちょっとしたスキマ時間にやるにはもってこいだと思います。
ミステリ好きの方は、ぜひ試してみてください。
なお、「電子的な画面よりも紙派だ」という方もいらっしゃると思います(何を隠そう、私も電子書籍より紙の書籍が好きです)。無料ではありませんが、そういう方にはこちらの『2分間ミステリ』という本がおすすめです。
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初版は1967年に発行されたそうなのですが、現代でも十分に楽しめます。こちらは、推理小説の探偵になったような気分が味わえると思います。
Brain Test のように「四角い頭を丸くする」系の問題が好きな方には、こちらが良いかもしれません。
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