まだ4月ですが、なんともう蚊が飛んでいる地域があるそうです。
蚊って夏の生き物じゃないの!?
と思っていたのでちょっと驚いています。
蚊の対策といえば、以前から気になっている製品が2つあるのでご紹介します。
ウェル蚊ム
一つ目がこちら、「ウェル蚊ム」です。
殺虫剤を使わずに蚊を退治できるという製品です。
蚊を誘い込む吸引式蚊取り器「ウェル蚊ム」 MOSQKILW ※日本語マニュアル付き サンコーレアモノショップ
本当にこんなもので(失礼)蚊が取れるの!?とも思いますが、蚊をライトでおびき寄せて、吸引するという製品、こちらを筆頭にけっこう色々と出ているようです。
案外一般的な方法なのかもしれないですね。
蚊遣りオバケツ
デザインにこだわったらこれ、「蚊遣りオバケツ」だと思います。
こちらは蚊取り線香を入れて使います。一見するとそうとは分からないお洒落な見た目が良いなと思います。レトロな雰囲気がありますよね。
網戸をあける向き
ところで、屋内の場合、蚊を退治する以前に家の中に入れないことが大切ですよね。
網戸を開ける向きが決まっているってご存知でしたか?間違えると隙間が空いてしまいます。
恥ずかしながら、私は長らくこれを知らないで、隙間が空くような開け方をしてしまっていました。なので、これを知ったときは
「だから部屋に蚊が多かったのか!」
と思いました。
こちらの図をご覧ください。窓を全開にするときは良いのですが、たいていは完全には開けないで少しだけ開けたりすると思うのです。
これは問題ないパターンで、丸がついているところに隙間があるのですが、その外側に窓と網戸でしっかりとガードがあるので問題ありません。
一方こちらの図をご覧ください。
こちらになると、外側の雨戸と窓のガードができず、そちらにも隙間が空いてしまいます。
つまり、中央の窓の外側、内側の二か所に蚊が入り込む経路ができてしまうのですね。私はこれ、かなりやってしまっていました。
網戸があれば大丈夫ということではなくて、「網戸と外側の窓の間に隙間が空かないように開けていれば大丈夫」なのです。
多くの方はご存知だったかもしれませんが、意識したことのない方は、今年の夏はぜひ意識してみることをおすすめします。