透明な紅茶
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透明な紅茶

最近話題になっているもので、透明な紅茶というのがありますよね。まだ飲んだことはないのですが、機会があったら飲んでみたいと思っています。見た目が透明なのに味は普通の紅茶というのは、とても不思議です。

透明な紅茶 サントリー

透明な紅茶はサントリーによって商品化されていて、「サントリー天然水」シリーズのラインナップに追加されています。最初に出たのがレモンティーで、新たにミルクティーが発売されました。この2つの味は「プレミアムモーニングティーレモン」に分類されていて、ホームページに「朝ティー」と呼んでほしいと書かれていました。

ツイッターを見ると、すでに試された方もかなりいらっしゃるようです。

透明な紅茶 なぜ

なぜ紅茶を透明にしようと思ったのか。その理由をCMの内容から探ってみようと思って見てみました。

・・・

が、分かりませんでした(笑)

ただ、朝ティーというのがやはりポイントなのだろうなと思います。紅茶はもともと爽やかなイメージがあると思いますが、無色透明なことで、朝の爽やかさにさらにマッチするのではないでしょうか。

特にミルクティーだと、色つきのものよりも気軽な感じで飲めるような気がします。

透明な紅茶 仕組み

どうして紅茶が透明になるのか、ホームページで仕組みが解説されているかなと思ったのですが、見当たりませんでした。

日刊工業新聞の3月29日の記事にこのような記述があります。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00422582
—–
透明な紅茶は茶葉に高温の水蒸気を当てて加熱し、色を出さずに香りと味のみを抽出する独自製法で実現した。
—–

香りと色のみを抽出するような作り方があるのですね。色を生み出す成分と香り、味を生み出す成分とは別だということですよね。密接に関連していて切り離すことのできないように思うところなので、なんだか不思議です。

透明な紅茶 カフェイン

朝ティーも透明ながら紅茶の成分が含まれていますから、カフェインを含有しています。100mlあたりの量は、レモンティーが約10mg、ミルクティーは20mgとなっています。

同じくサントリーから出ているリプトンで100mlあたりのカフェインの量を見てみると、レモンティーは10mg未満、ミルクティーは約10mgとなっています。特殊な製法を使って成分を抽出しているためか、カフェイン量は通常よりも多めになっていると言えそうです。

ここは気をつける必要があるかもしれませんね。

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