ブログとは何か。Wikipediaにはこのように書かれています。
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ブログ (blog) は、World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。
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この通りだとすれば、ホームページだろうが何だろうが、Web上に覚え書きや論評を書けば、それはブログだということになります。
ただ、現実的にはブログとホームページは区別されており、私はこのような特徴があると考えています。
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ブログは1日1記事など、高頻度で記事を投稿していく媒体で、記事が日付やカテゴリーによってまとまっていて、縦長のページになる傾向があります。どのページも同じような見た目をしているという特徴もあります。
一方、ホームページは記事の数や投稿頻度は関係なく、必要な情報をまとめたもので、それぞれのページが、そのページで説明することがらに最適化してデザインされています。
企業やブランドのページが代表的です。
以前記事に書いた、noteというサービスがあります。
これはブログとホームページだとどちらに近いかというと、ブログだと思います。それぞれのノートの見た目は画一的で、同じ人が投稿したnoteの一覧を時系列で見れたりと、ブログの特徴に近いからです。
一方、発信される情報は何かのノウハウや研究をまとめたものなどが多く、情報の質としてはホームページに近いのかなという印象を持っています。
ブログのように気軽に記事を積み重ねることもできますが、投稿頻度をあまり気にせずに、質の高い情報だけを発信することもできます。
そして、ブログのような特徴を持っているとはいえ、ブログ村などのブログランキングにnoteが登録されていたら、少々違和感を感じると思います。
相変わらず検索ではnoteの記事を見つけるのが難しいと感じているのですが、このような無料でも優良なnoteもあります。
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1年で登録者5万人を獲得した東大卒YouTuberが教えるYouTube攻略法の全て【完全無料】|まっすう@マスザワ内閣|note
こちらはYouTubeで別のYouTuberの方が紹介しているのを見て存在を知りました。このように、他のSNSと組み合わせることがnoteでは重要だと思います。
Twitterもnoteを紹介するツールとして、かなり使われているのを見かけます。
noteはブログのように、普段インターネットをサーフィンしている人がフラッと訪れることは、あまり期待できないと思います。
YouTubeやTwitterといったSNSを利用して、存在を知ってもらう必要がありますが、その代わり、ブログよりも、よりファン度合いの高い人に読んでもらいやすい媒体なのではないかと思います。