外付けドライブの回転音がうるさいこと、ありませんか?
曲をインポートするときなど、自動的に最大回転数まで上がってしまうので、どうしても音が大きくなります。
これが、「シャー」というきれいな回転音だけならまだ良いのですが、ディスクによってはガタガタという音を立て始めることがあるんですね。むしろ、たいていのディスクではこうなります。
音楽CDも、普通に音楽を再生できる速度で回転させることが想定されているわけで、24倍などの超高速回転を想定して作られたわけではないと思うので(想像なので分かりませんが)、仕方ないことだと思うんですね。
なのですが、静かな場所で使うには、「カタカタカタカタ・・・」と鳴られるのは不都合があります。
インポートに時間がかかっても良いから、もう少しゆっくり回ってくれないか?
と思って調べたこともありますが、たぶん、できないです。
下にクッションを敷いてみたり、周りを囲ってみたりしたこともあります。
効果はなくはないですが、やはりカタカタは気になるままです。
色々と試した結果、カタカタの原因は、本体の剛性が足りていないためではないか?という結論に至りました。
もちろん、根本的な原因はディスクの重心の偏りによって、あるいは、機器の精度によって、ディスクがきれいに回転していないためだと思うのですが、そういう機器とディスクを使わなければいけないのですから、それは今は置いておきます。
こちらの記事でご紹介した、私が使っている外付けDVDドライブに限った話では、対策があります。
↓
※これを試して、再生機器やディスクが壊れても一切責任は負えません。自己責任でお願いします。
それは、
本体の上面で、ディスクの取り出し口付近(ちょうどBUFFALOと書いてあるあたり)を、上から圧迫する
という方法です。押す強さは、感覚的なものですが、ガタガタが収まる程度としか言えません。
たぶん、外付けのディスクドライブの場合、本体の重さが足りないですし、プラスチック製で剛性も足りなくて、安定性がないのであんなにガタガタしてしまうのだと思うのです。
(試してないですが、)上に広辞苑でも乗せればかなり安定するのではないでしょうか。
ピンポイントでカタカタの原因となる部分を押さえるなら、本体の上面で、ディスクの取り出し口付近です。