SurfaceでiPhoneのテザリング
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SurfaceでiPhoneのテザリングを利用する方法

Surfaceでインターネットを使うときは基本的に家のWiFiを利用しているのですが、たまに外でテザリングをして利用しようと思うと手順に迷ってしまいます。

そこで、今回はSurfaceでiPhoneのテザリング機能を利用する方法をまとめます。

【目次】

◆準備
iPhoneの準備(インターネット共有の設定)
◆3つの接続方法
WiFiで接続する場合
Bluetooth接続する場合
USBで接続する場合(最も安全・高速)

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iPhoneの準備

まずは、「インターネット共有」をこのようにONにする必要があります。この画面で表示されているセキュリティキーは、WiFi接続する場合に利用します。

この設定を開くには、

設定のインターネット共有を選択するか、

設定のアイコンを強く押し続けると出てくるメニューの中から「データ通信」を選択し、

その中の「インターネット共有」をタップします。

もう一つ、iPhoneの画面したから上へ指をスライドさせて出てくる画面から設定する方法もあります。

その画面でネットワーク関連の部分(どのアイコンでも大丈夫です)を強めに押すと、

このように、隠れていた「インターネット共有」のアイコンが出てきます。

こちらをタップしても設定をONにできます。

ちなみに、共有ONにすると、自動的にWiFiはOFFになります。

WiFiで接続する場合

普段WiFiを利用しているのと同様に、iPhoneをモバイルルーターとして使うことができます。

iPhoneのインターネット共有がONになった状態でSurface側の画面でWiFiマークをクリックすると、接続先の選択肢としてiPhoneが表示されます(表示される名称は環境によって異なります)のでクリックします。

セキュリティキーを入力するように求められるので、インターネット共有をONにしたときにiPhoneの画面に表示されていたセキュリティキーを入力して、「次へ」をクリックします。

これだけで接続できてしまいます。

なお、WiFiのアイコンをクリックして出てくる接続先一覧の画面で、「プロパティ」をクリックすると、「従量課金接続として設定する」という項目が出てきます。

通信量を少しでも節約したい場合には、ここをONにすると良いです。

Bluetooth接続する場合

iPhoneのBluetoothをONにする

Bluetoothの設定は、最近のOSのバージョンだと自動的にONになっていることが多いと思います。簡単に設定するには、iPhoneの画面下方から上に指をスライドさせると出てくるメニューで、Bluetoothマークをタップします。

SurfaceとiPhoneのペアリング

通常、一度やっておけば設定が保存されるので、毎回行う必要はありません。

Surfaceの画面下の山形マークをクリックするとBluetoothマークが出てくるので、それを右クリックします。

「デバイスの追加」をクリックします。

「Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」をクリックします。

「Bluetooth」をクリックします。

iPhoneのBluetoothがONなら、ここでiPhoneの名前が出てくるはずですので、それをクリックします。

PINが出てきます。iPhone側の画面も確認して、同じ数字であることを確認してから、「接続」をクリックします。

iPhone側でもPINが表示されますので、Surfaceと同じことを確認して「ペアリング」をタップします。

接続に成功しました

PINの数字が万が一異なった場合、恐らくSurfaceで他の方のデバイスを選択してしまっています。再度デバイスの追加をやり直してください。

接続できてペアリングが完了すると、Surfaceにはこのような表示が出てきます。

iPhone側は、このように表示されます。

また、画面最上部にこのようなバナーが表示され、現在の接続台数が分かるようになっています。

なお、Surfaceで山形マークをクリックしてもBluetoothマークが出てこない場合、設定がOFFになっていると思います。

左下にある、「ここに入力して検索」に「bluetooth」と入力すれば設定画面が出てきますので、そこから設定をONにしてください。

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Bluetoothを利用してネットワーク共有を行う

iPhoneとのペアリングができたら、山形マークからBluetoothのアイコンを右クリックします。すると、「パーソナル エリア ネットワークへ参加」というメニューがあるのでクリックします。

USBで接続する場合

USBケーブルを持ち歩いていないといけませんが、モバイルバッテリー用などで持っていれば、セキュリティ的にも速度的にも最も優れているのがUSB接続です。

iPhone側で、ネットワーク共有をONにしておく必要があるのは他の手順と同様です。

まずは、USBケーブルでiPhoneをSurfaceに接続します。

すると、初回はこのように、コンピューターを信頼するかを聞かれると思いますので、「信頼する」をタップします。

すると、パスコードを入力する画面になるので、入力します。

すると、このようにネットワーク共有が完了します。

Surface側でも、このようにiPhoneのネットワークが使用できるようになっています。

なお、SurfaceがWiFiにつながっている場合にはそちらが優先して使用されると思いますので、WiFiをOFFにしてください。すると、iPhoneのネットワークが使用されるようになります。


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