ドメイン移管とは

独自ドメインとは

このブログのURLは、bokunoseikatsu.comです。一方、世の中には「ameblo.jp/xxxxx」や「xxxxxx.seesaa.net」のように、たくさんのブログで共通部分のあるURLも存在しています。

前者は独自ドメインと呼ばれるもので、自分で「bokunoseikatsu.com」というドメインを取得して、ドメイン管理会社と契約して管理料を支払うことで利用することができます。URL全体を自分の好きな文字列にできる(他人が先に使っていない限り)ことがメリットですが、ドメイン管理とともに、ブログのデータをアップするためのサーバーも借りる必要があり、サーバー管理費用も支払う必要があります。



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一方後者は、amebloなりseesaaブログなりブログ運営会社のドメインを借りて自分のブログを設置した場合のURLです。ブログ運営会社にとっては独自ドメインで、ブログを借りる側にとっては、借り物のドメインということになります。こちらは、無料もしくは低価格で利用でき、自分でドメインやサーバーを契約しなくて良いというのがメリットですが、URLの全体を自由に決めることはできません。

ドメイン移管とは

ドメイン移管とは、ドメインの管理会社を変更することを言います。例えば、「お名前.com」で取得したドメインを、次の年からは「ムームードメイン」で管理してもらうといった具合です。

通常は取得した会社でそのまま管理してもらうのですが、管理にかかる費用は会社によって異なるので、より有利な会社に移管するということは、よく行われます。



お名前.com

ドメイン移管 期限

ドメイン移管には「失効(あるいは更新)まで残り何日」まで移管できるという期限が決まっています。これは、移管先のドメイン管理会社が定めていて、私が現在移管先として移管を進めているムームードメインでは、残り15日以上が定められています。

これは、移管手続きにそれくらいの期間がかかる可能性があることから設けられた日数だと考えられます。

ドメイン移管の手順

お名前.comからムームードメインに移管する場合の手順です。

最初に、WHOIS情報の代理公開をしている場合、これを無効化する必要があります。
これは、移管手続きのなかで、WHOIS情報に登録された管理者のメールアドレス移管の承認を求めるメールが送られてくるためで、もし、代理公開のままにしておくとこのメールを受信できないので、手続きを完了できません。(完了できないとどうなるのか試していませんが、最終的には手続きが無効になってもとの管理会社のままになるのだと思います。ただ、更新までの残り日数が少ないタイミングでこうなると、手続きの無効化よりも失効が先に来てしまうということもあり得ると思われ、危険です)

次に、お名前.comのドメイン管理画面である、ドメインNaviにて、認証コードを取得します。ドメイン一覧からドメイン詳細を表示し、「AuthCode」という項目で「表示させる」ことで確認ができます。

ここまで来たら、今度は移管先であるムームードメインで移管申請を行います。→ムームードメイン

なお、当然ではありますが、移管には事前にムームードメインへの登録が必要となります。

ムームードメインで「移管」の画面に進むと、ドメイン名と認証コードをセットで入力するように求められます。

そして、入力して確認画面に進むと、
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移管申請後、承認手続きに関するメールをWHOIS情報の「Admin Email」に記載されているメールアドレス宛に送信します。
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と書かれています。ここで、WHOISの欄にある「確認」ボタンを押すと現在のWHOIS情報が確認できます。

Admin Emailは中ほどにあります。

ちなみに、私の経験上は、お名前.comでWHOIS情報の代理公開を無効化した場合に、その処理が反映されるのは30分ほど時間がかかりました。

後は、管理者メールアドレスに、ドメイン移管を承認するようにメールが来るので、記載されているリンクをクリックし、承認すれば手続きは完了です。ここから、手続き完了までは数日から2週間を要します。

手続き完了後、移管先の管理画面で、必要であればWHOIS代理公開を設定し直します。

ドメイン移管をなぜ行うかの理由

お名前.comはキャンペーンを実施していることが多く、ドメインを非常に低価格で取得できます。ムームードメインも同様で、どちらかより安い方で取得すれば良いと考えていました。更新料は、私が確認した限りはどちらでも変わりません。

ところが、両者には一点大きな違いがありました。

それが、WHOIS代理公開にかかる費用なのです。ムームードメインは無料なのですが、お名前.comは初年度だけ無料で、翌年から有料になります。しかも、自動更新になっているので、無料のつもりで自動更新して、翌年から急に費用が増えて驚いたという人は、私以外にもいるのではないかと思います。

この違いがあるので、最近では最初からムームードメインでドメインを取得するようにしています。

ドメイン移管の期限を過ぎてから移管するとどうなるか

わざわざ試される方も少ないと思うので、やってみました。具体的には、更新までの残り日数10日間のドメインを移管申請してみました。(もしかして、申請できるのではないかという淡い期待を抱きつつ・・・)

結果は、ダメでした。(残り日数が不足している旨が書かれたメールが送られてきました。手続きが途中まで進んでしまって後から困ったことになるという心配はありません)
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期限切れが近い為、申請を受付できません。
現在のドメイン管理業者で更新後、申請をお願いいたします。
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なんで移管が期限ぎりぎりになってしまったのか(そして今回は間に合いませんでした)、それは、移管すると、移管元の管理費用が残り日数分無駄になってしまうからです。しかし、ぎりぎりを狙いすぎると最低残り日数が必要だということを忘れてしまうかもしれませんのでお気をつけください。

まとめ

ドメイン管理会社を選ぶとき、ドメインの取得費用(=初年度の管理費用)、更新費用以外に、WHOIS情報代理公開の費用もかかる場合があるので、個人で利用するときは規約をよく確認した方が良いです。

ドメイン移管する場合、更新日までの残り日数が少ないと移管ができなくなってしまうので、余裕をもって1ヶ月前くらいには手続きを行うと良いでしょう。

現在のおすすめはWHOIS情報代理公開が無料で、管理画面もシンプルで使いやすいムームードメインです。



ムームードメイン