Gmail 署名 アプリ
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Gmail 署名 アプリ

以前、こちらの記事でGmailの署名機能について書きました。

2017年11月27日の記事:Gmail 署名

このときはパソコンでGmailを利用することを前提とした記事を書いていて、スマホについては別に設定があるのだという結びにしていました。

今回、スマホで署名について失敗をしてしまい、署名の入る、入らないがどういうルールに従っているのかを実験しましたのでご紹介します。

なお、こういった細かい動作の仕様というのは往々にしていきなり変更になる場合があります。あくまで記事作成時点、私の環境での動作ですので、ご自身の環境で同じ動作になるかはご自身でご確認いただきますようお願いします。

では、本題に入ります。署名の設定は、

A)Gmailサーバーに保存される設定(パソコンやスマホのブラウザからGmailにログインして設定するもの)
B)スマホアプリの設定

の2つがあります。それぞれ、署名の設定がオンとオフの状態がありえます。

私のiPhone で起こったことは、B)はオフにしていたのに、A)で設定した署名が挿入されたという現象です。

しかも、厄介なことにこの署名が入るタイミングはメール作成時ではなく、送信のタイミングです。送信トレイを見て始めて、意図せずして署名が入ってしまったことに気がつくことになるのです。

では、A)に署名は設定されているけれども、スマホアプリからメールを送信するときは署名を入れたくない。こんなときはどうすれば良いのでしょうか?

答えは、B)をオンにした上で、B)の署名は空欄としておくことです。

A)とB)は両方が入ることはなくて、B)がオフの場合にA)が入るようになっています。そこで、B)をオンにすればA)の署名が入ることはなくなります。

別に、A)の署名が勝手に入ったところで、送信前に削除できれば何の問題もないのです。しかし、署名が入るのがメール送信の瞬間のためそれができません。

こうなると、自分が今作成しているメールと実際に送られるメールで署名が入るか入らないかの部分に差異が生じてしまいます。

これが分かりにくいと思います。

結局、私はこの差異が生じないように、B)をオンにして、その署名は空欄としておくという対応を取ることにしました。

格安SIMを使っている場合、スマホでGmail を利用される方は多いと思います。

アプリから利用する場合にはこんな落とし穴がありますのでご注意ください。

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