劣化する記事
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面白法人カヤックとは

私、以前はSEとしてとある企業に勤務しておりまして、現在はフリーで仕事をしています。

転職を考えたこともあって、そのときに、転職するならこの企業さんがいいなと思って興味をもっていたのが、「面白法人カヤック」さんです。

テレビなどで特集されていたこともあるので、名前は聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。

B&B

私がこの会社を知ったのも最初はテレビだったと思います。その後、下北沢にあるB&Bという書店で行われていたプレゼンを見に行ったらそれが面白くて、それ以来すっかりファンになりました。

この書店はカフェのような雰囲気で置いてある本の選び方が独特、当時としては画期的な書店でした。

立ち上げを行った一人が嶋浩一郎さんで、この方は今や知名度が高まってすっかり定着したイベント、「本屋大賞」の立ち上げにも関わっています。

その日、書店で買い求めた本の一部です。


なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか(祥伝社新書321)


プロ無職入門 高木壮太の活ける言葉 (P-vine books) [ 高木壮太 ]

劣化する記事

さて、回り道しましたが、本記事タイトルにした「劣化する記事」。これが、佐藤ねじさんという方の作品で、この方は元カヤック社員の方なのです。

確か、私の見に行ったプレゼンにも出てらっしゃったと思うんですね。お名前が印象的なので覚えています。

今は独立されたようなのですが、最近見つけた佐藤さんの作品がこちらです。

みんながアクセスすると劣化する記事

ご覧になっていただくと、かなり劣化が進んでいるものと思います。

同じメディアの他の記事も、もう、ただただ面白いんですよね。

こういったアイディアが出てくるところがまずすごい。
そして、それを実際に形にできることはもっとすごい。

そう思います。

こういう自由な発想の仕事を見ていると、自分ももっと、自由に色々なことをしていって良いのだし、立ち止まらずにやっていくことが大切だなと考えさせられます。