実は、当ブログでもtwitterを利用しています。
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https://twitter.com/bokuno_com
まだまだツイート数が多くないのですが、長く運用することを考えるとバックアップが取れると良いなと思いました。
Twitterのデータは基本的には半永久的に残るはずですが、どこかの会社のサービスを利用させていただいている以上、その会社の都合でサービスが停止する可能性はありますし、何らかのトラブルでデータが消えてしまう可能性もないとは言えないでしょう。
(Googleドライブなどにも言えることです)
そんなわけで、定期的にTwitterのバックアップを取得することにしました。
パソコンから操作する必要があります。
まずはログインします。
アイコンをクリックして出てきたメニューの中から「セキュリティーと設定」をクリックします。
「全ツイート履歴をリクエストする」をクリックします。
メールアドレスが登録されていないとこのような表示が出るので、登録しましょう。
登録して再度やってみたら、今度はこのような表示が出てきました。
しばらくすると、このようにメールが届きます。
本文にダウンロード先のURLが記載されています。
リンク先はTwitter内部でした。
ダウンロードすると、すぐには再ダウンロードすることができません。負荷対策でしょうか。
途中でキャンセル等してしまわないように注意が必要ですね。
ダウンロードしたファイルがこちらです。
中身はこのようになっています。
index.htmlを開くとこんな感じで過去のツイートを見ることができます。
注意点として、画像データはサーバーのものを読み込んでいるようで、ネット接続を切って開くと画像は表示されませんでした。
Twitterにアップした画像をバックアップしたい場合、この方法では無理なので、画像を自分で保管しておく必要があります。
なお、取得したバックアップのデータを読み込んで、別のアカウントでツイートするということはできないと思います。大量のツイートを一気にされたら、どう考えても迷惑ですからね。
方法として考えられるのは、自動で投稿をしてくれるbotと呼ばれるソフトウェアを活用することです。その原稿として、ダウンロードしたツイートのデータ(CSVファイルがあります)を登録しておけば、小分けにツイートを復元することが可能でしょう。
(こんなことをする必要性が出てくるときがあるのは不明ですが・・・)