ハロウィンジャンボなる宝くじが始まっていたようです。知りませんでした。どうやら、昨年までのオータムジャンボが名前を変えて2017年に始まったものなのですね。
日本はどうしてこんなにハロウィンが盛り上がっているのだろうと毎年思いますが、ここまでハロウィンが巷に浸透してきたら、オータムと言うよりもハロウィンと言ったほうがインパクトがあるかもしれないですね。
1等は10本で当せん金は3億円です。前後賞が20本で1億円、組違い賞が990本で10万円となっています。2等は1千万円、3等は100万円です。以下、4等3000円、5等300円と続き、1万円のハロウィン賞が30万本用意されています。さすがはハロウィンの名を冠しているだけのことはあります。
1等が10本もあるというのは意外な感じがしました。これくらいあると、億万長者も全くの夢ではないかもしれないなという気がしてきます。
販売期間は2017年10月11日~2017年10月31日となっていますが、最終日を前に売り切れになる可能性もあるそうなので注意が必要です。
また、ハロウィンジャンボミニも同じ期間に販売されます。
等級等
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ハロウィンジャンボ | ハロウィンジャンボミニ | ||
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当せん金 | 本数 (10ユニット) |
当せん金 | 本数 (4ユニット) |
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1等 | 3億円 | 10本 | 3千万円 | 40本 |
1等の前後賞 | 1億円 | 20本 | 1千万円 | 80本 |
1等の組違い賞 | 10万円 | 990本 | – | – |
2等 | 1千万円 | 20本 | 50万円 | 400本 |
3等 | 100万円 | 100本 | 1万円 | 12万本 |
4等 | 3千円 | 100万本 | 3千円 | 40万本 |
5等 | 300円 | 1千万本 | 300円 | 400万本 |
ハロウィン賞 | 1万円 | 30万本 | – | – |
違いがよくわからなかったので、ホームページにあった表を一つにまとめてみました。ミニの方は1等の当せん金は10分の1になっています。しかし、本数は10ユニットで10本に対して4ユニットで40本ですから、1ユニット当たりの数でいうと1本と10本と、逆に10倍になっています。
要するに、確率は低くても高額当選を狙うか、額は少なくなってもその分高確率な方にするか、という選択になるのですね。ミニの方でも十分額は大きいとは思いますが、億万長者を狙うのであれば、ミニではない方ということになりますね。
記事は書いているものの私は宝くじを買う習慣というのはないのですけれども、売り場は販売日の終盤に近づくほど盛り上がっているのをみると、楽しそうだなあと思います。