iPhone オシロスコープ

スマホオシロスコープを使いたいというニーズは、多くはないにしろある程度あるのではないかと思います。

オシロスコープはしっかりしたものを使おうと思ったら購入しても高いですし、レンタルもあるのですが、それも安くはありません。

もし、iPhone をお持ちであれば、手軽に使えるアプリがあります。それが、以前の記事でも触れたSoundbeam です。 (Androidの方すみません)

以前の記事:オシロスコープ

使い慣れて来たので、簡単に使い方を説明します。

起動した画面はこんな感じです。起動しただけで、音を拾うと波形を表示してくれます。

おそらく、最初は設定に迷うと思うので、設定について説明します。

SPECTRUM:音に含まれる倍音それぞれの強さを見たいときはONにします。先ほどの画像はONの状態です。OFFのときは、合成波が左から右に流れていきます。純音ならきれいなサインカーブ、音が混ざっていると複雑な波形になります。

次の2つは、SPECTRUMがONの時に使う設定です。

FALLOFF:波が上に上がって、落ちてくる速さを調整します。OFFが一番リアルタイムで、波の変化が速くなります。下にするほど波が落ちるのがゆっくりになり、変化がゆっくりになるので観察はしやすくなります。

SCALE:横軸の表示の仕方を切り替えます。LOGは対数表示で、数の多い右にいくほど間隔が狭くなります。これの何が良いのかというと、周波数というのは高くなるほど倍々で数が大きくなっていくので、大きい数ほど間隔が狭いほうが、都合が良いというわけです。LINは等分の表示になります。細かく観察したい場合はLOGの方が扱いやすいのではないかと思いますが、LINの方が、より高い周波数まで表示することができます。

INTNSITY線の太さが変わります。指を上下に動かすことでダイヤルが回ります。左右に動かしてもダメなのでお気をつけてください。

INPUT:これは良く分かりません。

それから、画面の上に2つボタンがあります。ビデオマーク録画ボタンです。15秒間までの録画ができます。後述の設定切り替えによって、カメラマークの場合もあります。カメラのときは、その瞬間の画像を撮影できます。

いずれもファイルの保存場所(本体、Googleドライブ上など)は自分で指定することができます。

画面の上のもう一つのボタンが「i」です。これをタップすると、オシロスコープの裏側が表示されます。こんな感じです。

裏側でできることは3つあります。

dBFS/dBSPL:これが、申し訳ないのですがよく分かりません。音量を表す方法が異なっていて、どちらを選ぶかによってオシロスコープ表面の縦軸の表示が変わります。

CAPTURE:前述のビデオマークカメラマークを切り替えます。

SHOW HELP操作方法のスライドを見ることができます。ここまで説明したような内容が英語で説明されています。

表面に戻すためには、左上の矢印マークをタップします。

設定は以上です。深く考えるよりも試してしまった方が感覚的に理解できるかと思います。

Sountbeamのダウンロードはこちらからどうぞ。有料アプリですが、決して高くはないと思います。思いの外実用的でした。

Soundbeam – Horizon Video Technologies