昔ハマっていたものに、ルービックキューブがあります。今のように色々な種類はなかったので、もちろん3×3の立方体のものです。
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こんな感じの小さいキーホルダー型のやつを持っていたのですが、強度に問題がありまして、回している最中にバラバラに分解されてしまうこともよくありました。
今は、もっとしっかりした通常の大きさのものを持っています。ただ、現在販売されている2.0は色の部分が色付きのプラスチックを使っていて色が分からなくなる心配はありませんが、私が持っているのは古いバージョンなので、色はシールになっていて、はがれてしまう危険性があります。
地味ですが、なんせ手で触って使うものなので結構重要な進化だと思います。
ルービックキューブは解けるとIQがいくつだのという話がありますが、おそらくは自力で解いたらということですよね。しかし、解法を知ってしまえば誰でも6面を揃えることが可能です。私も自力で解くことはできないのですが、キーホルダー型のものに付録で付いてきた解法を見ながら6面を揃えていました。
最近は解法をインターネットで調べることができるので、随分と学習がしやすくなりました。簡単な揃え方を解説しているサイトもありますし、YouTubeには解法を解説した動画がアップされています。自分が理解しやすいものを見つけて練習することができますね。
出来てどうなるというものでもないのですが、たまに人が6面揃えているところを見るとすごいなと思って、いつかは自分も解法を見ずに揃えられるようになるぞと思うのですが、なかなか実行に移せずにいます。
来年の目標にしようかな、などと考え始めました。
ところで、なぜ急にルービックキューブの話をしたのかというと、ニュースで最速記録が更新されて、4秒59になったというのを見たからです。動画があったので見ましたが、こんな一瞬でできてしまうなんてすごいですね。最初に6面を見て、頭の中でどう回転させれば良いかイメージしてから始めたのかなあと思いました。