AbeBooks
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AbeBooks

どうしてもほしい洋書があって、AbeBooksを利用しました。今回はそのときの手続きの流れを書いてみたいと思います。なお、利用したのは2017年7月末です。記事をお読みになっているときにはサイトの画面であったり手続きの流れであったりが変更されている可能性もありますので、あくまで参考としてご覧ください。

最初Amazonジャパンで本を探したところ値段が18000円ほどで高かったため、他のお店を検索しました。米Amazon、BetterWorldBooks、Book Depositoryも見てみたのですが、日本への配送もしていて送料込みの値段が最も安かったのがAbeBooksだったので、こちらを利用することにしました。

こちらが今回注文した本なのですが、送料が35$とかなりかかるものの、それを加味してもこちらの方が安いです。

最初にサイトのアカウントを作成する必要がありました。外国のサイトなので若干怖さはあったものの、本のために登録を行いました。

そのままの流れで注文確定までいってしまいそうになったのですが、登録したメールアドレスにきちんと先方からメールが届くか不安に思ったので、メールボックスを確認しました。

ちゃんとメールが届いていました。どのタイミングできたのか分からないのですが、アカウント作成とは別の処理になっていたようです。注文前にここはきちんと確認した方がよいでしょう。こんなタイトルのメールです。

登録ができたようなので、手続きを先に進めました。このように、カードの情報を登録する画面が出てきます。

クレジットカードですが、Visa、MasterCard、American Expressから選択が可能でした。

カード情報の登録が済んだら配送オプションの選択画面になります。少し高くなってしまいますが、Priorityを利用することにしました。

ちなみに、このように通常配送を選択すると、値段が12$安くなりました。

しかし、配送にかかる日数が21~36日と、およそ1ヶ月もかかってしまいます。一方のPriorityオプションなら、5~8日ですからおよそ1週間。この差は大きいので、12$の価値はあると判断しました。ここまでオプションをつけてもAmazonジャパンで購入するよりは何千円か安くなるので、まあ良いかと思いました。

その後、FEDEXによる配達が開始された旨が連絡されてきました。オプションをつけただけあって対応が非常に早かったです。

メールのタイトルはこちらです。

メールの内容はこんな感じです。

配送にはFedexが利用されており、こんな感じで詳細な配送状況が確認できるようになっていて安心できました。そして、Priorityのオプションを付けただけあって、非常に対応が早かったです。

このように、配送完了までしっかり追跡してくれています。

こちらが届いた本です。封筒で届きました。

封筒の表面に貼られていたレシート群です。何枚も貼られていて、いくつもの運送会社を経てきたのだなあというのを実感します。

こんな感じで、使ってみたらそんなに難しいこともなく、配送状況もしっかりと分かる形で本を送ってくださったので注文後は安心して過ごすことができました。Amazonジャパンで洋書を購入する場合、間に業者が入っているため手数料が価格に上乗せされて高くなります。このように個人輸入すれば、送料が高いことを考えても費用を抑えることができるので、今後も機会があれば利用していきたいと思います。

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