曲を編曲したり、作曲したりして、楽譜を自分で書く必要がある。
でも、手書きだときれいに書けないから、ソフトを使ってきれいに書きたい。
そんな悩みはございませんでしょうか?
今回は、私が愛用している楽譜作成ソフト、「MuseScore2」をご紹介します。
楽譜作成ソフトとして有名で、実際に使っているという話をよく聞くのが「Finale(フィナーレ)」です。楽譜を芸術の域にまで高めるといった謳い文句の通りこれ以上にきれいに作れるソフトは見つけるのが難しいかもしれません。
MakeMusic メイクミュージック / Finale 25 楽譜作成ソフト
他にも、専門家の中ではシベリウスというソフトが有名なようです。
Avid/Sibelius Ultimate 通常版 PhotoScore&AudioScore バンドル【オンライン納品】
あまり詳細を知らないのですが、PhotoScore Ultimate 7というスキャニングソフトを組み合わせると、手描きの楽譜をデータとして読み込むということもできるようです。
もちろん、お金をしっかり投資してこれらのソフトウェアを使うのも良いでしょう。
しかし、単に自分で使う楽譜を作るだけなら、MuseScore 2というソフトは無料で使うことができます。
使ってみると、驚くほど色々なことができて、無料でこんなソフトがあるのに有料のソフトを使う必要などどこにあるのだろうかと、私は思ってしまいます。
仕事で楽譜を作って出版するというレベルになると分かりませんが、音楽系のサークルで自分たちで演奏する曲の楽譜を書くという場合や、自分の練習のために楽譜を書くというような場合、MuseScore 2は十分な機能を備えていると思います。
こちらのサイトでソフトの紹介を読み、ダウンロードすることができます。
↓
MuseScore 2 の紹介 | MuseScore
「所詮はフリーソフト」というような、残念な感じは一切受けないと思います。