塗り絵って楽しいですよね。小さい頃はお絵かきが大好きで、塗り絵もよくやっていました。
最近はご無沙汰していますが、大人用の塗り絵もいろいろと出ていて、やりたいなという気持ちが強まっています。
そんな塗り絵ですが、塗った絵を立体的に配置して遊べるものがあるのを知りました。それが、立体ぬりえ「UERUN(うえるん)」です。現在のラインナップは、
・はたけ
・のりもの
・ジュエリー
の3種類です。塗った絵を立体的に組み立てるというわけではないのですが、比較的小さい塗り絵パーツがたくさん用意されていて、セットの土台に立てて配置することができるようになっています。
よくできているなと思うのが、パーツを折って立てるのではなくて、土台に差し込んで立てるようになっている点です。指輪をお店で見ると、溝のある土台に立てて見せてくれると思うのですが、そんな感じです。「ジュエリー」はパーツとして指輪のイラストが用意されていて、まさにジュエリーボックスに指輪を並べるような気分が味わえると思います。
しかし、私が一番面白いなと思ったのは「ジュエリー」ではなく、「はたけ」です。
立体ぬりえ UERUN(うえるん) はたけ
何が面白いかといいますと、野菜のイラストに、しっかり根っこまで書かれていることなんですね。土台を畑に見立てて野菜を差し込むと、その根っこの部分が隠れます。そして、野菜を引っ張ると根っこが出てくるというわけです。野菜の収穫気分が味わえるので、小さい子が楽しく遊べるのではないかと思います。
この製品は対象年齢3歳~の子ども用ですが、大人が本気で色をつけたら、それはそれですごい作品になりそうで、SNSにアップしたりするのに良いのではないかと思います。
立体的に楽しめる塗り絵としては、こんな3Dぬりえが大人向きかもしれません。これも楽しそうですね。入りを塗った絵を重ねるだけで、立体的な街並みを作り出すことができます。